医療経営支援

【調剤薬局】決算データ集2023を発行しました!特別編:調査薬局の経営状況について

今年も関与先より集計しました【医科・歯科・介護 決算データ集2023】を発行することができました。弊社にて行った令和5年3月期迄の決算をもとに、【医科・歯科・介護】の法人・個人経営主体や診療科目・介護サービスごとに経営状況をグラフ化したものです。  
今回は、その中では掲載しておりませんが、弊社関与先の『調剤薬局』の決算状況についての概要を下記しております。

(単位:千円)

上表では、1.弊社法人関与先14件の調剤薬局の決算状況と、2.令和3年度実施の第23回医療経済実態調査結果(法人)との比較を行っております。
弊社関与先においては、2022年度は前年対比で増収・増益の状況でした。コロナ禍で広がった受診控えが一転し、処方箋枚数が回復したことが大きな要因と思われます。また法人単位の社員数が1名増加し人件費は増加の反面、原価率は抑えられており、医薬品の限定出荷の影響が各社あったものの、『医薬品の共同購入』による価格交渉等の効果があったものと推測されます。

現在、第24回の医療経済実態調査の集計がなされ、11月には結果報告が公表される予定ですので、全国の調剤薬局の決算状況にも注視する必要があります。

調剤薬局は、『電子処方箋』などのデジタル化やネット注文、在宅調剤への対応、ドラッグストアを含めた大手薬局との競合や人材不足(薬剤師不足)が激しくなっております。まずは自社の主要経営指標を分析・検証され、将来への経営計画の策定・実行に、是非ご活用ください。
 <参照:厚生労働省WEB 第23回医療経済実態調査>

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