医療レポート

【歯科】令和4年歯科疾患実態調査について

団塊の世代が75歳以上になり国民の4人に1人が高齢者となる“2025年問題”に直面する日本ですが、その先に訪れるのは団塊ジュニア世代が65歳以上になり高齢者人口がピークになる“2040年問題”と言われています。
2025年問題の「高齢者の急増」から2040年問題の「現役世代の急減」に局面が変化するとされており、歯科医師及び歯科衛生士不足も重要な課題となりそうです。持続的な歯科医療提供体制の確保はもちろんのこと、国民一人一人の健康寿命の延伸が今後のカギとなるのではないでしょうか。

厚生労働省の実施した調査によりますと、80歳で20本以上の歯を有する者である“8020達成者”割合は51.6%と推計され、前回の平成28年調査時とほぼ同じ結果となりました。
過去1年間に歯科検診を受診した者の割合は58.0%で、男性より女性の方が受診率は高く、また男性の30歳~50歳未満の年齢階級において受診率が低い傾向にありました。

2040年を見据え虫歯、歯周病にならない為の予防型歯科医療の需要が今後はさらに高まっていくことを期待したいところです。

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