医療経営支援

歯科診療所数の減少

厚生労働省の施設動態調査による令和7年2月現在の歯科診療所の数は全国で65,957の施設数で、前月比より増減数が40件減少していました。(図1参照)

都道府県別でみると減少は東京で10件、宮城で5件、静岡4件など24都道府県で49件減少していました。

増加は鹿児島で3件、埼玉で2件、福岡で2件などの5県で9件増加していました。

個人の歯科診療所の開設者数でみると前月より63件も減少しており、個人は2021年以降、47ヵ月連続で減少しています。

減少の背景として、後継者不足、高齢化、開業コストの高騰や働き方の変化によるスタッフの確保など複合的な要因によって引き起こされていると思われ、今後は、時代に応じた医療提供の在り方や、多様な働き方への対応が求められると考えられます。

図1 歯科診療所数

令和7年2月時点

地域件数前月比増減数
全国65,957△ 40
九州地域7,1933
福岡3,0052
佐賀3840
長崎6710
熊本809△ 1
大分497△ 1
宮崎4701
鹿児島7633
沖縄594△ 1

参考記事:日本歯科新聞 第2342号 2025年5月13日発行

医療経営支援チーム 下條正人

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