介護事業における冬季賞与支給検討のための指標について

コロナ渦の影響が続く中、今年も年末が近づいてまいりました。
介護事業の経営者の皆さまも、冬季賞与支給について悩まれている状況かと存じます。

今回は、冬季賞与支給の参考資料を二つご紹介いたします。
一つ目は、厚生労働省の調査結果で、介護事業における支給状況の5年間推移です(表1)。事業所規模別にみますと、29人以下・30人以上の事業所とも、労働者1人あたりの平均支給額は、2018年よりも2019年の方が増加しています。支給割合では、29人以下の事業所で過去5年間、1ヶ月未満で推移しており、30人以上は、過去5年間1ヶ月以上を支給されています。
二つ目は、弊社関与先における支給割合の推移です(表2)。過去5年間、1ヶ月以上(最頻値は1ヶ月分)支給される事業所がほとんどを占めています。

新型コロナウィルス感染症の影響で経営状況が厳しい施設もあることから、今年の冬の賞与は、厳しい状況になるところが多いと考えられますが、支給割合1ヶ月を基準として検討されるのが一つの目安になると思われます。ご参考になりましたら幸いです。


 (表1)   名南経営MyKomon NEWS LETTER2020年12月号より抜粋


(表2) 弊社介護事業関与先アンケート状況推移

記事:医療経営支援チーム 岩岡 修一郎

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