6日月曜日より一ヶ月間の寒修行が始まりました。
私としては、71回目の開始です。
日蓮聖人が佐渡に流罪、この厳しい佐渡ヶ島の時代を偲んでの寒修行です。
8/11生まれて0歳のこの時から、当時上林町から、両親の背中に背負われてのスタートでした。その後、超貧乏の我が家は、家を転々し、下通の街中、出水、大江、そして黒髪と、
病気がちの子供を健康にと思う親の行動、何故ならば、私の上の上の6つ姉が、私の生まれる直前2ヶ月前に6歳で病死、医学の発達した今であれば、一命を取り止めた命、栄養失調、細菌感染、戦前戦後間もない頃の悲しい悲劇、、、この命の大切さが故に、両親が強信者となっての参詣、
果たして私たちが歩いて今このような行動が出来るでしょうか？
せめてもの、出張を除き、早朝皆参詣して、社会 会社 家族 のそれぞれ触れあう全ての人たち、
さらには世界平和と幸せを祈って！
5時本堂に入った時にも、既に50名ぐらいの皆さんが、、、。
皆さん、それぞれの願いがあられるんだろうなあ、、、と思いながら。