歯科医療業界における「選択と集中」

 近年、日本そのなかでも九州においては少子高齢化が進み、そのことが各業界で大き
な社会問題となっています。また、歯科医療業界においては歯科診療所の数は横ばいの
6.8万件、歯科医師の数は10万人超と増え続けています。
こうした状況のなかで歯科診療所の経営環境は日々厳しさを増し、今後の歯科医院
経営の舵取りは難易度を増してきます。 
こうした変化のなか横並び意識の強い日本において差別化が進んでいる歯科医療業界
の中でもさらなる「選択と集中」が進んでいくことが2つの理由から予想されます。
 
①顧客の選択をすることで限られた市場の中で患者へのインパクトや稀少性を
与えることできるようになるため、より高い価値を提供することができます。
さらに、同業他社との差別化を明確にすることで戦う土俵を変えることができ、価格
競争に陥らないため収益性を確保することが可能になります。

②自社の限られた資源を集中することで投資によるコストを効率的に行う
ことができ、資源配分の優先順位を明らかにすることができます。
そこから、競合他社や新規参入者との相対的優位性を確保することが可能になります。
   

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