令和3年6月30日、厚生労働省より「令和2年社会医療診療行為別統計の概況」が発表されました。発表された資料より、令和2年における歯科診療行為の特徴としては、「令和元年と比較して点数が128.1点増加している事」が挙げられ、1件当たりの点数が1,300点を超えたのは平成19年(1,339.8点/件)以来です。また「歯冠修復及び欠損補填」の診療行為が令和元年に比べ63.5点増加しているという点からも、治療の需要が高まっていた事が推察されます。詳細につきましては下記表をご確認くださいませ。
参照元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa20/dl/shika.pdf
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